くま組探究活動報告
- 2024年12月16日
- 未分類
くま組では、「どんぐり」「蜘蛛の巣」をテーマに活動をしていきました。
「どんぐり」では、どんぐりを乳酸菌飲料の透明な容器に集めました。帰園してからどんぐりを自分たちで洗ったり、剥いてみて中身の観察をしました。活動後に戸外に出ると自分から「どんぐりをむきたい」と言ったり、「このどんぐりかたちがちがう」と子どもたちから気がつく姿が見られました。どんぐりの図鑑を出すと「どんぐりクッキーたべたい」「どんぐりケーキつくりたい」との声が出たり、どんぐりに対しての興味が深まっている姿が見られています。
「蜘蛛の巣」では、蜘蛛の巣に気がついて「なんで葉っぱがぶら下がっているの?」と疑問をもった子どもの声からはじまりました。実際に蜘蛛の巣に葉をくっつけたりしてみました。今度見つけた時には、実際に触れてみて感触を確かめていきたいと思います。
2つの活動をした後に蜘蛛の柄のついたテーブルクロスに拾ってきたどんぐりをくっつけてみました。実際の蜘蛛の巣だと怖がっていた子もこの蜘蛛の巣だったらと活動を一緒に楽しめました。完成したテーブルクロスを眺めては「もっとつけたいね」「きれいね」「ここ、〇〇がつけたんだよ」など話し合う姿が見られています。
今は、蜘蛛の巣よりもどんぐりにまた興味をもっているので今後子どもたちと「どんぐりクッキー」などを作って興味関心を深めていきます。