わらべうたで遊ぼう!|ナーサリールーム|麻布・広尾|恩賜財団母子愛育会

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わらべうたで遊ぼう!|ナーサリールーム|麻布・広尾|恩賜財団母子愛育会

わらべうたで遊ぼう!

先日、保育士の大先輩の小林先生をお呼びして、各クラスでわらべうたを楽しみました。

みんなオーガンジーが大好きで、顔に触れたり風を感じたりしながら、動くものに興味を示すりす組の子どもたち。初めての先生でも人見知りせず、関わろうとする姿も見られました。

保育者も小林先生の動きを真似しながら、楽しい雰囲気で遊びが出来ました。

 

うさぎ組では、去年までは遠くから見つめていたり、興味を示さずに違う動きをしてた子もいましたが、今年はみんな、先生やお友だちの動きを見て「自分も!」とわらべうたあそびに参加していました。

ヘビに見立てた紐を引っ張ったり、指先の感覚を認識する遊びをみんなで楽しみました。

うさぎの真似や耳を隠す動作をすると、保育者の動きをよく見て同じように真似していました。

  

ルールのある遊びを学び始めているくま組。オーガンジーを上下に動かし、上に行ったタイミングで通り抜けていきます。一方通行なので、反対からは行かないようにね!という言葉をしっかり聞いて、順番を守るということを学びながら楽しんでいました。

 

先生が帰る際、「またきてね」と声を掛けていた子どもの声もあり、楽しい時間になったんだなと感じうれしい気持ちになりました。

 

わらべうたを歌うことで楽しい雰囲気になるのはもちろん、一緒に楽しむことでスマートフォンなどの電子機器からでは築けない人との愛着関係を育むことが出来ます。

子どもは歌やリズムのあるものが大好きで、同じ動きをしている人の事を「好き」と認識するそうです。

また12月に小林先生とわらべうたが出来るのが今から楽しみです。